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誕生日や記念日の花を贈る人限定。好きな人との関係性のための難波なんばの花屋 flowersalonosamu。

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当店では、お客さまが希望しないフラワーギフトはお売りしません。


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正直申しまして5年ほど前までは、お客様の希望するフラワーギフトとずれがある場合でも、販売してました。

そういった販売方法をしますと、その時はお買い上げいただけますが、二度とお買い求めいただけませんでした。


それからというもの、当店では販売方針を転換してます。このままでは駄目だと思い、まずはお客様の希望を、よくお聞きすることにつとめさせていただいています。

2016.3月現在、当店での販売方法は大きく変わっております。

一言で申し上げますと、


「無理にお売りすることはありません」


「ご相談」や、「見るだけ」でも大丈夫です。

もしよろしければ。商品一覧YouTube動画でもいろいろ確認できますので、それからでもゆっくりご来店いただけますよ。

このたびは詳細なウェブサイトの文章までお読みいただき、ありがとうございます。ご相談のご来店お待ちしております。



店長 ふじい



こんにちわ★

すーです!

上記、店長からの販売意識の改善のメッセージが
当店WEBサイトにもUPされております。



カミングアウトからの販売方針についてのご報告


ご覧いただきありがとうございます。




無理に売らない。

お客様に買いたいと思って買っていただく。


藤井店長が言うように

まずは、お客様がどんな気持ちやどんなご希望をもっていらっしゃるのか
それをしっかり聞くこと。

相談して、買い物できるお花屋さん。

お客さまとお話や、ご相談して頂ける中でも
当店にとって、
勉強になることや、気かさせていただくことは
たくさんあります。
とても嬉しいことなのです。


気持ちよくお越しいただけるように
心がけていきたいです。


では
もう閉店なので、
話も途中な気はしますが、、、(笑)

また(^^)

おつかれさまでした。

鈴木














by flowersalonosamu | 2016-03-26 20:07 | すーちゃんのお花屋さん日記 | Comments(0)

花のギフトの明朗性と透明性。その2。信用性も追加。

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こんにちは。なんば花屋どらどらドラえんもん、ふじいです。



今回は前回に続いてのお話です。花ギフトについての明朗、透明、信用性についてです。


前回のすーさんの話がすごくわかりやすいので、あんまり話すことがないです。
以前にも書きましたが、花屋のスタッフさんのことばというものは、店長や経営者の言葉よりもすごく重要です。

ふつうに、お客さん寄りということです。

スタッフさんは金勘定や、売り上げなんかはあんまり興味がありません。
できればややこしくて複雑な業務などはしたくないし(僕が雇われ時代そうでした)、ましてやお客様に施すサービスがあいまいだったり、わかりにくかったりしたら、イライラします。(すーさんは心が太平洋なのでイライラしません。オイルタンカーのようにゆっくりとした時間が流れてます)

スタッフさんがいらいらすると、お客さんにも伝染するし、最悪サイテーのサイクルエンドレスとなってしまいます。


ですので、当店の花のギフトラッピングは、一律108円です。

324円の花でも108円。32.400円の花でも108円です。

これを見ていただいてるお客様、わかりやすいと感じてくれると確信してます。



その他、アレンジやプットブーケのフラワーベース代は、一律540円です。

これも一律540円にしてます。

アレンジ、プットブーケは3240円からの注文になりますが、総額3240円の内訳フラワーベース代はなんどもいいますけど一律540円です。

3240円のアレンジは、フラワーベース代540円込みということです。108円のラッピング代を引いて、2592円のお花たちということです。

32400円のアレンジメントは、540円と108円を引いて、31752のお花代ということです(540円で3万円アレンジのフラワーベース用意できませんけど、そこはサービスしてます)






以上な感じでおわかりいただけたでしょうか。


その他では、当店ではユーチューブ動画で、花代、ラッピング代、フラワーベース代、すべての全て。全部コミコミの料金価格を表示してます。
動画ですのでわかりやすいですよ。紙袋や花束袋のイメージまで確認できます。



おかげさまで、「わかりやすいっ!」と言ってくれる人がいてます。
ご年配の方ほど好評です。


ソシテ、僕自身もすでに40代。いろんなことがめんどくさくなってきた年頃です。


ちょっとわかりにくかったりしたら、なんか「もう買うのいいか・・・」とためらったりします。


いろんな商品を買う時、わかりやすさってすごい重要度が高いです。

ましてや、あんまり買わない商品ほど、わかりやすさの重要性が増してくるのではないでしょうか。



正直言いますと、お花のプレゼントは、普通にいてる一般の家庭のひとはそんなに買わないのではないでしょうか。



そんな必要な時以外いらない商品は、わかりやすく価格やサイズを明記した方が売れることは明白です。


必要な時、必要な場所で、必要な人にお渡しできることが最善なのです。




なので、われわれ花屋のフローリストは、できるかぎりの明朗性、透明性、信用性が必要だと強く感じます。



こちらがある程度の裸になれないと、お客様が信頼してくれません。お客様はかしこいです。むちゃくちゃ頭脳明晰です。
世の中の商品やサービスで売れてないものは、いまいちわかりずらいものが多数を占めていると言ってもいいでしょう。
自分がいろんなものを買う時の感情を思うと、「ああ、なるほどなぁ。」とわかります。わかりずらいと普通に買うのをやめます。





そして、できるかぎり僕は裸になろうとしてます。

お客様に対しての昔の僕は上半身を脱いただけで猛烈アピールしてました。プロフィールに書いてたように本当にドンキーコングさながらです。

しかし、残念ながらお客様はブラウスのボタンを一つはずしただけ。


そんなの不公平だ!なんでやねん!って、怒りに満ちた僕はまだまだ青二才。




フル○ん になれるぐらいの勇気と度胸がないと、お客様のその美しいこころは、見せてくれないのです。


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いつも長々とありがとうございます。お仕事おつかれさまです。



また次回もみてください。まってまーす。





















by flowersalonosamu | 2015-10-11 11:16 | お花を贈る時に、聞きたいこと。 | Comments(0)

お花のギフトの明朗性と透明性。

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こんにちわ♪
すーです(^v^)

当店のブログをご覧いただき
ありがとうございます

みなさんお花屋さんで
ギフトを買われたことはありますか??

バラを3本購入されたら
@500×3+消費税 で

はいはいっと
お買いもの完了な感じですが


ギフトのお値段がいまいちわからない

何の料金でこの値段なんやろ

と疑問に思うこと
ありませんか??

頼み方もイマイチわからない

私も他の花屋にいくと
オドオドします(笑)


お花代、ラッピング代、デザイン料
良い立地のお店なら、テナント料
有名なところなら、ネームバリュー
とかなのかなー  と
自分も花屋感覚なく
いち購入者として、ぼんやり考えてます



ちなみに
生花のギフトで
フラワーサロンオサム価格のご説明を簡単に。
お花代+ラッピング(@108一律)+ベース(カゴや容器)代+消費税
※花束の場合はベース代はありません

HPやエキテンサイトでも確認していただけますが
改めてご紹介すると

花束はミニブーケの@1,350(税込)~
アレンジは@3,240(税込)~

ご注文の際は色、ご予算、用途、贈る相手様の事(雰囲気や好きな色)
ご希望あれば使ってほしいお花の種類を伝えていただければ
スムーズにお買いものができるかと(^v^)



やはりそれぞれ
お店によって得意な商品
値段と大きさの基準や
制作する商品のかたち
雰囲気など
違います

大切な方へのギフトをおまかせできる
と思える
花屋さんを見つけてみてください


贈るギフトと一緒に
想いも相手に伝わりますように(*^^)v


きょうから、三連休です
少し雨模様のようですが
楽しんでお過ごしください

ではでは★


















by flowersalonosamu | 2015-10-10 17:14 | お花を贈る時に、聞きたいこと。 | Comments(0)

1輪花束ガーベラ  ✿324-税込みのイメージ動画。

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↓1輪花束ガーベラ✿324-税込みのイメージ動画です。




こんにちは、なんばの花屋の藤井です。


かわいらしいガーベラみたいな方が、

ガーベラみたいな存在感のひとに、

ガーベラの花束を贈るのも、

たまにはいいんじゃないかなっ、

と、おもったり。





そんな方は当店で3本セットのガーベラ花束なんかいかがでしょう。



3本セットのご注文の際には、こう言ってください。

「ガガガーーーベラベラベラください」と。



・・・・・。





うそですよ。冗談冗談。

ほんとに注文電話なんかかかってきたら、切っちゃいます。

「店長ー! 電話の向こうで、・・・がががーーーべらべら・・とか言う、変な方が・・・・」


みたいな。





それでは、またまた。

間違っても、ガガガーーー・・・。では注文しないで下さい。




心配するほどでもないか。

そんなやつおれへんやろ。by大木ひびきこだま














by flowersalonosamu | 2014-11-24 14:07 | ☆商品メニュー | Comments(0)

アレンジメント スフィア ✿5.400-税込みのイメージ動画。

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こんにちは藤井です。

↓アレンジメント スフィア✿5.400-税込みのイメージ動画です。






12月が近くなって、あわただしくなってきました。

すこしずつですけれど、更新していきますのでよろしくお願いします。

いつも、読んでいただいてありがとうございます。

のどからくる風邪が流行っているので、体調に気をつけてお過ごしください。





by flowersalonosamu | 2014-11-22 19:12 | ☆商品メニュー | Comments(0)

しゃっきっと働きます!

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すーです(・o・)
こんにちわ


休日の都会は
人がいっぱいですね


天気もいいし
みなさん
街にくりだして
お買いものでしょうか



私もバイト前に
天王寺で

ぷらついてました


文字通り


ぷらぷら


してました




全然予定になかった
買いものをすまして



バイトへ



電車の中でLINEが1件。




高校時代のマブダチ?

仲の良かったゆみちゃん



【声かけたのに 素無視やん】




えー(笑)



気付かなかった_(._.)_



5年ぶりくらいやのに




会いたかったです



ぽけーっと
してちゃ
イカンですねー




そうだ





もしかして

素敵な出会いもあるかもしれない!!





なーんて。






ボーっとする。

私の得意技なんですけど




そんなんしてたら
いろいろ
チャンスを逃してまいますね



もっとアンテナはります




ご来店してくださる方も
一期一会?




意味あってます?(笑)
調子乗って使いましたが。



みなさんのお気持ちをキャッチできるように

しゃきっと

店頭に立ちたいと思います。






すみません
今日はただの私の反省日記になってしまいました。



あ。

まだいいですか?



特技もういっこありました


優柔無断。




特技じゃないか
欠点ですね(笑)



もし
フラワーギフト
どの花でどんな感じにしよー
全然わからないー



って悩まれる
わたしと同じ

優柔不断だという方( ..)”



当店では
すこし前から

店頭においているギフト

ディスプレイの種類を増やしてますので




完成されたものの中から
お気に入りを
お選びいただけるかと思います☆★



フラワーギフトで
お悩みの方
ぜひ お越しをお待ちしております♪



ではでは


本日も
へんてこブログをご覧いただき
ありがとうございました_(._.)_♪


































by flowersalonosamu | 2014-10-25 19:07 | すーちゃんのお花屋さん日記 | Comments(0)

flowersalonosamuにいる”くまさん”

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こんにちわ(・o・)
すーです♪


マンガのくまが気になるところですが。。。


まず

先週のお話の続きを少しだけ(・・)”

ささっと。

手短に( ..)φ”

あの日
店長のご厚意で
1本家に連れて帰ることができたので(^^)


レインボーローズの観察報告です。

一週間。嬉しいことにまだ元気です♪


長生きしてほしくて


ネットで調べて
葉っぱは全部むしりました


お水の交換は毎日。茎の先をその都度CUT。


栄養液は高いので諦めて
十円玉をお水に沈めてます


ムーミンの貯金箱の横で
北欧もどきの花瓶にはいって
がんばってくれております☆★




突然ですが。

ご紹介を。


うちのお店にいる
くまさんです。


くまさんです 
って(笑)


なんやねん。ってかんじですね



エキテンのサイトでもチラチラっと
ご登場しております♪


くまさんピック


花束やアレンジに ひょっこり 
いてます。


なんか宣伝まがい(笑)


いやいや
可愛いんです


個人的に

ムーミンも好きですけど
クマ好きなのです。わたし。

 

ここのお店で働きたいと思った
POINTのひとつ
だったりします

くまブーケ
かわいくて♪



ちなみにみんな顔がちがうので
ギフトにつける時は
わたしは1番好みの子を
必死でさがしてます(笑)



フラワーギフトに
ご興味あれば
プラス くまさん

これ宣伝ですね。


今日はいつもより
ながくなりました?!
でも
店長にはかないません(笑)



いつもいつも
とんちんかんな文章で

すみません_(._.)_



みていただいて
ありがとうございます♪♪♪

























by flowersalonosamu | 2014-10-08 19:19 | すーちゃんのお花屋さん日記 | Comments(0)

フラワーギフトのスタイルを、迷ってる人に必見。




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一言にいって、花をプレゼントしよう!と思っても、さて、なにがあるのかなぁ・・・と考える人が大多数です。

ましてや初めて花を贈るとなると、それはそれはすごく悩みます。そして、それはごく自然なことなので、ぜんぜん恥ずかしくもないので安心してください。

なぜかというとこのサイトに訪れてくれた人は、プレゼントしようとする方がとても大切だからです。花以外のプレゼントを選ぶ時も悩みますし、その方へのLINEやメールでの一語一句も悩みます。それが普通です。どうでもいい人なんて、悩みもしないし、気にもしないです。


そんな方々に花屋の店長のぼくが、悩めるあなたがたに迷いを吹き飛ばす「かめはめ派」をお送りさせていただきます。どどんぱ、ではなく、かめはめ派です。威力が強烈なので500キロ離れた東京のど真ん中で、しらずしらずのうちに花屋さんに入ってしまうほどでしょう。

マンガではかわいい女子キャラクターが「かめはめ派」を撃っていますが、実際のところは、40代のおっさんが撃ってますので、そこらへんは目をつぶっていただけれたらなと思います。



さて、公平性をたもつためにも、当店、flowersalonosamu の弱いギフトスタイルを先に言っちゃいます。言いたくないけと゛、言います。

まず植木系。花鉢、観葉植物。お店だだっ広くないし、ロスが嫌だし捨てるの可哀想なのであんまり置いてないです。

胡蝶蘭。定期で買っていただける1万円クラスはありますが、それ以上はすべてご注文を受けてからの仕入れとなっております。新鮮なのがほしいとよく言われます。したがって当店でのギフトスタイルは弱いです。

スタンド花のスタイル。普通に10.800-税込みからできますが、当日、即日配達ができないので弱いです。なぜかというとスタンド花配達は基本として、外注のドライバーさんにお願いしてるからです。

あと・・・人間部分。わたくし店長は40代おっさんですので、見てくれの新鮮さに弱いです。若いスタッフが支えてくれないと、生きていけないです。

もうひとついうと、かめはめ派を撃っているこのマンガのような女の子に、非常に弱いです。そのもろさと言ったら・・・。





というわけで当店の弱さは以上です。










話は本題に入りまして、各フラワーギフトについのメリットや特徴などを、説明させていただきます。




1. 花鉢系。

ガーデニングやベランダ菜園などをやっている方に最適。あと、庭が広くてフラワーギフトを植え込むスペースがある人など。そのまま育っていったら、もらった方を思い出してくれたりもします。なので、好きな方は非常に喜ばれます。

2. 観葉植物系。

とにかく強い。あんまり枯れない。でも人に対してのギフトというより、お店や会社の御祝によく使われてしまうのも実状。その名の通り葉っぱばかりなので、花がない。でも強いのでめんどくさがり屋さんなどにはいいかも。

 

3. 胡蝶蘭。

「幸せが飛んでくる」という花言葉は最強。価格も最高。しかし今ではホムセンなどで安く手に入ることもある。が、よく見ないとはずれを選んでしまうことがあるので注意しましょう。切り花で出荷もしているので後で説明するスタンド花、アレンジ・花束などに入れることが可能。


4. スタンド花。

人の目の高さにあるので、劇場やお店への御祝花としてはとてつもなく豪華に見える。そういう意味では目立つならこれっていう感じ。


5. フラワーアレンジメント。

簡単にいえば上のスタンド花の、台(スタンド部分)をなくしたもの。水をそそぐだけで手間がかからない。小さければ紙袋に入れて持ち運ぶこともできる。籐かごなど編み込みのおれゃれなバスケットなども特徴のひとつ。花瓶がいらないのが一番のメリット。


6. 花束、ブーケ。

フラワーギフト名にして最強。そして王道。写メするときに、誰がこの場の主役かが一目瞭然。あなたに譲ってあげるという、なんとも意味が深く「花を持たせる」という言葉があるぐらい、日本語のおくゆかしさをかんじられるフラワーアイテム。


7. プリザーブドフラワー。 生花を特殊加工したほんとうに特別なギフト。本プログの「プリザーブドフラワーの7つのメリット」にくわしく書いております。興味のある方はこちらを プリザの7つのメリット。






一応、以上でとめておきます。





この長ったらしいプログを書いている途中でも、花束が3束も売れて行きました。やっぱり王道なのかな・・・。






また機会がありましたら、こんな記事をかかせていただきます。みなさま、お疲れさまでした。

明日は休みの方も多いと思いますので、ゆっくり秋の夜長をたのしんでください。


失礼します。ありがとうございました。








by flowersalonosamu | 2014-09-22 20:48 | お花を贈る時に、聞きたいこと。 | Comments(0)

まずは、花屋さんをやっていこうと思ったきっかけを。


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flowersalonosamu誕生のepisode 1 


「なぜ花屋さんになったんですか?」と聞かれることがあります。

僕のまわりの同業の方々は「親がしてたから」とか「キレイそうだから」とかで、なるほどなと思うような結構まともな答えを返してきます。
僕はというと取っ掛りは不順で「もうかりそうだから」とか「他の仕事よりらくそうだから」とかで、理由からすれば本当にもう人としてはもうダメダメなラインで、なんともいいがたいような、たよりのないスタートでした。
時代はバブル経済末期。そんな時代に似た薄っぺらな小さい泡のような一人でした。
高校卒業後大学にも行けず、そんなふわふわした泡人間でもこの仕事についてから7年ほどがたち、お客さんが喜んでくれる「コツ」みたいなものがわかってきたころです。プライベートでも結婚して子供も生まれ、他人から見れば本当にごくあたりまえの普通の家庭をすごしていました。

自分が一人前になったような気がしたそんな頃に今でも忘れられない出来事が起きました。

注文用途は「お悔やみ」のフラワーギフト。お亡くなりになられた奥様のご主人様宛への配達です。その時はまだ「雇われ」でしたが、当日はスタッフがおらず繁忙期だったのでデザインから配達まですべてを一人でやりました。

インターホンを押すと初老のおじいさんが出迎えてくれ、送り主様を伝えるとその顔のシワの数を倍にするような笑顔で応えてくれました。そしてお届けのフラワーギフトを指示された場所に置くように言われました。
おじいさんは亡くなられた奥様共々よっぽど送り主様とつきあいが深いのでしょうか、配達人の僕をまるで注文主のようにあつかいだし、やれお茶だの、お菓子だのと、大切にもてなしだしました。

僕は内心、お年寄りの方の長話になりそうかなと思いながら聞いていました。5分ほど過ぎてやがて話しは奥様のことに移ってゆき、そろそろ停めてある車の駐禁が気になり始めた頃です。

・・・なぜか沈黙。

そして、そのくしゃくしゃの目には涙があふれていました。

そのうつろな眼はかつての婦人のすがたをおもい浮かべているようです。

初めてです。
ひとがそれほどまでに、がまん強く泣いているのを見たのは。
そう見えたのも彼の年齢が僕の3倍ほどあるからなのかもしれません。口ではわらっているのに泣いているのです。

なにも言えませんでした。
言えるはずがありません。



僕がこり固まってしまったのに気づき、夢から覚めたようにおじいさんはやさしく言いました。
「すまないね。初対面のひとに」とお辞儀をしました。


受け取りのサインをもらったあと、車の無事を確認してからもどうしてもあの涙を忘れることができませんでした。
そしてあるひとつの答えを導きました。

「理屈なんてない。ただ泣いていた」

人がひとに想う気持ち。理屈をつけることなどイロイロできます。しかしそれらはすべて後づけなのではないでしょうか。
人によっては逆に、いやな部分がたくさんあるのに、なぜかその人が好きという不思議なそして矛盾極まりない愛情というものもたくさんあるくらいです。
人への思いだけじゃなく、季節や時間、色や香り、形や場所。かぞえきれない程の好きなものは初めから決まっているかもしれません。すべてはすでに自分の中で答えは出ているはずです。

この花が好き。このお店がいい。このひとのそばにいたい。
理屈では通らない何か。言葉で表現できないこと。そんなことをこのやさしくも老いた心に学ばせていただきました。
後にも先にも花屋をして25年間でお客さんに泣かれたのはこれ1回のみです。そしてそれが僕が花屋になることを決意させた出来事だったのです。

初対面の人に泣かれるなんて、プライベートでもないです。後にも先にも。
僕の中の上っ面がちょびっとはがれた気がしました。それくらい印象深かったです。


話しは長くなりましたが、人の岐路というものは些細な出会いで変わってきます。
あのおじいさんがいなければ僕の職種も変わっていたかもしれません。あなたもこのサイトに飛ぶことはなかったでしょう。そんなものですよね。いろんなことは。

この話をさせていただいたのは、この7月より新しいスタッフさんを雇用したときに質問されたからです。「店長はなぜ花屋になったんですか?」と。その時は簡潔に「適当に仕事してたらじいさん泣かれて感動した」とまるでなんとか総理のように答えたのですが、あらためてまとめてみるとなんとも考えさせるできごとです。
僕も年をかさねてきたのでしょうか、この頃はなにかにつけてぐっと湧き上がる感情が多くなってきたようにおもいます。
このサイトに訪れて来た方はいかがでしょうか。なんとも言えない感情が多いほど、幸福感が増すのではないでしょうか。



by flowersalonosamu | 2014-08-18 19:32 | flowersalonosamu | Comments(0)