
こんにちはふじいです。
おひさしぶりです。
タイトルにあるように、
「ほんとは恥ずかしい、花なんかあげたくない、でもどうしてもこの気持ちを伝えたい」
というお客さんが、最近とくに来店してくれています。
ほんとうにありがたいです。
いろいろ相談を聞いているうちに、自分がフローリストということを忘れてしまうときがあります。
あー、そんなにその女性のことが好きなんだ。と、あらためてお客さんの気持ちがズンズンと伝わってきます。なんかまるで僕が愛されている錯覚にとらわれたりもします(笑)
大阪のひとって、当たり前ですけど関西弁を使います。
だからあえてギャップを生みだすために、このブログは標準語的に綴っているのです。
大阪の男性たちって、みなさんも経験があると思いますが、あんまり「愛してる」って言いませんよね。
なんか本能的に似合わない、と思っているのでしょうか。それとも関西弁が『愛してる』というキーワードに似合わないのか。
たしかに・・・・『愛してんねん』とかはなんか・・ちょっと詐欺師っぽい(笑)『好きやねん』のほうがぜったい、いいですよね。
『愛してる』そう思ってても、これがまた言えないんです。恥ずかしい。
がんばって勇気をだして言ってみても、「きもい・・」って思われても嫌ですしね(笑)「ちゃうちゃう、そこ、ツッコまんといてー」です。
だから関西のひとほど、お花を活用アイテムとして使うのが必須だと思ってしまいます。
「情熱」
「愛しい」
「愛してます」
「あなたに出逢えて」
「君の微笑み」
「あこがれ」
「尊敬」
「信頼」
・・・・・。
花言葉を例に挙げていくと、関西男はぜったいに言えない、オンパレードになって行きます(笑)
今の時代、「ありがとう」さえ恥ずかしくて言えないひとも多くて・・。
恥ずかしがり屋の僕ら男性の伝達システムを、これからいろいろ構築してゆくのが、とてもワクワクして楽しみで仕方がないです。
話は途中みたいですがこのへんで終わります。
おつかれさまでした。
いつもありがとうございます。
追伸。
たまにですが、お客様の中で彼女の画像を見せてくれることがあります。
僕はそんなとき、とってもうれしいです。
お客さんがデレデレしている姿に幸せを感じます。
そんな僕のちいさな幸せのために、あなたのでっかい幸せを見せびらかせにきてください。
自分の彼女を自慢できる『フラワーショップ』が、全国で一軒ぐらいあってもいいかもしれませんよね。