
すっごいおひさしぶりです。
なんばの花屋のふじいです。
今日は尊敬している社長様からいただいた【カーネギー】の本のはなしを。
あらためて言いますと、カーネギーさんのことは以前から知っていました。
ネットでも話題になっていますし、書店でもけっこう平積みされてて気になっていましたが、あえて手に取らなかったです。
自己啓発系の本はやはり自分から進んで読みに行くと、なぜか自分が偉くなったような錯覚に陥り、偉くなったままの気分でどうしても行動に移せないからです。
そんなやつ、僕だけかもしれませんが・・・
。
だからあえて読まなかったです。
そして最近になって、尊敬している社長さまのお話をじかに聞ける機会があったのです。
いろんなお話をいただいたからでしょうか、翌日もなぜかウキウキ気分の一日でした。
そして、そんなにやけ顔の日々をすごしているころ、僕宛に一冊の本が贈られてきました。なんと社長からのプレゼントでした。
カーネギー、タイトルは「人を動かす」でした。
キター!カーネギー。と、率直に感じました。
ふむふむ、これは読み込まないと。と自然に反応しました。
百戦練磨をくぐり抜けてきたビジネス戦士のすすめです。読まない訳にはいきません。
僕の中ではイチローレベルのひとのおすすめです。そこらへんのおっさんが【バットの振り方】を教えるのとは訳が違う。
今はまだ途中までしか読んでませんが、ひとつおもしろい話がはさまれていたことを抜粋します。
・ アメリカデトロイトにある学校で、ある教室にネズミが出てきてどこにいったかわからなくなったそうです。その現場に居合わした先生がクラスの中から一番耳のいい子を選んだという話です。
見えないネズミを探し出すために選ばれた男の子はスティービー・モリスという名前でした。彼は目は不自由でしたが耳は人一倍良かったのです。
そしてなによりも、初めて「僕は誰よりも耳がいいんだ!」と人から認められたことです。
先生から認められたことが刺激となり、彼は音楽家の道を歩き始めたそうです。そして今ではいろんな国の人が知っている「スティービー・ワンダー」という名前で活躍されている有名なアーティストとなってしまいました。
という話です。
人から認められるというのは、単純だけど大切なことだと認識できる一文です。
またまた、マトリックスにつづくようなステマみたいになったことをお許しください。
次回は花関係のことを書きたいとおもいます。ありがとうございました。