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誕生日や記念日の花を贈る人限定。好きな人との関係性のための難波なんばの花屋 flowersalonosamu。

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ナルニア国物語 第3章 名言 すごいことと、すごい人

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今週の火曜日。flowersalonosamuが定休日ということもあって、仕事関係でのお付き合いの人のお見舞いに行ってきました。

詳細はちょっとさし控えさせていただきますが、彼女の出来事にそれはそれはとてつもない出来事が起こりまして、ナルニア3章で起こった物語に重ね合わせてしまう自分がいることにふと気づきました。

物語の内容の第3章では主人公的な役割のユースチフが、ちょっとしたことがきっかけでドラゴンになってしまうというストーリー展開です。

ドラゴンになった彼は嘆きました。そしてソノ大きな瞳からは涙がポロポロと溢れ出たのです。

それまではケンカして対立していた仲間(リーピチープという人間の言葉を話すネズミ)が次の言葉でなぐさめたのです。


「すごいことはすごい人にしか起きないものだ。だからきっと、きみはすごいんだ」

なんという励ましの言葉だろう。彼女のことを思うときこの言葉がよぎってしまう。そしてこの言葉を贈ってあげたい。

あなたはすごすぎる。君はドラゴンをはるかに超える人間だ。



物語の道中、ユースチフは自分の境遇をかえりみず、仲間たちの最大のピンチを力が尽きるまで一生懸命になって救ったりもします。そんな姿も今の彼女に重なって涙をこらえてしまいます。彼女は家族のためにがんばっています。もう、自分のためだけじゃないことを理解してました。入院中の家族写真を拝見させていただいたら、みんなの愛情がにじみ出てました。うらやましいくらいです。


そして、ナルニア物語はクライマックスへ。

自分のなすべきことをやりとげたユースチスは安堵の表情を浮かべます。

アスラン王が彼のそばに近づき、生命の雄叫びを放ちます。彼は元の姿に戻り、さらには人としても、とてつもない成長を成し遂げます。

彼女に生命の雄叫びがきこえることを固く信じてます。そしてあなたと笑い合えることを確信してます。

美人のユースチフへ。こころを込めて。

by flowersalonosamu | 2014-08-28 11:42 | 心をこめて | Comments(0)

ギタリストになれなかった俺と、雲の上のHIDE。

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当店花屋の見えるか見えないかのところにアコースティックギターを置いております。

飾りの意味もこめてですけれども、どしゃ降りの雨の超ヒマな時なんかはたまに速いリズムでストロークしてます。5年まえにはシャウトしすぎでお客様に「すいませーん!怒」と叱られたこともありました(笑)申し訳ありませーん!

店の営業時間が終わってからなんかは、たまに音楽好きな友達が来て、ギターを弾いて気持ちよくメロディを口ずさみ、何事もなかったように満足度100パーセントで帰っていくこともちょくちょくあります。


お客様のなかでもギターをやってる方や、音楽が好きな方や、その他の楽器をやってる方は必ずと言っていいほど声をかけていただきます。

そしてお客様に「ギター上手そうですね」というと、必ずと言っていいほどお客さんは謙遜します。
僕が思うに絶対に僕より上手いはずです。つぎのお客様が並んでいないときは、そんな「合コン会話チック」のように面白おかしく謙遜しまくり大会となってます。



そんななかでも特にびっくりしたのが、プロギタリストさんのお知り合いというお客様です。僕の記憶では半年から1年前ぐらいの話だと思います。


フラワーギフトを作り出して数分経った頃、会話としては、こんなかんじです。




彼女は目を細めながら静かな口調で



「ギター弾かれるんですか」

【はい、お客さんもですか】女性なのにかっちょいいなぁ~!美人やし・・


「いえ、そのお花を贈る人、いまから会いにいく人の息子さんがやってたんで」


【というと,もしかしてプロの方ですか】と疑問風に。



ちょっとためらいながら、「そうです・・・・さん知ってますか?」


知ってるもなにも、ちょようすーぱ~メジャーな人じゃん。っていうふうになぜか横浜なまりになるぐらいびっくりしました。

そして彼がサムライJAPANの中田英寿ではないことだけはハッキリとわかっていました。みなさんもご存じのXjapanのHIDEさんのお知り合いの方でした。


彼がもう亡くなってることも重なって、ちょっと混乱して、なんかその後の話がたどたどしくなってしまいました。


あまりプライベートなことに首を突っ込むことは花屋としてダメなので、その後は普通にありがとうございました。となったのですけど、僕のアタマの中ではお客様は彼とどういうつながりですか?という疑問符で埋め尽くされました。



お客様が帰ってあとも、彼女のしとやかな聡明さの余韻だけはまだ店のなかに漂っていました。



後日彼の動画をネットで拝見しました。彼の繊細さを裏返したようなパフォーマンス。完成されたテクニック。躍動するビート。これが人からお金をいただいける【価値】というものなのだ。と痛感させられました。



まあ、一言で言うと「もう、跳ねまっくってる」という表現があってるなと。YOSHIKIもTOSHIも跳ねまくっているし、ほんとスゴイバンドだなぁ~とあらためて感心しました。命にエネルギーがハジケテルひとたちって互いに引き合う運命があるのではないでしょうか。モーツァルトも、マリーアントワネットとかベートーベンとかと会ってるし。

僕のギターテクニックはとうてい彼らに比べれるとカスみたいものですけれど、フラワーショップに「跳ねまくっている」状態があるとしたら、それはどんな状態だろう。

ぼくが想像するには、ある意味思ったよりも「跳ねていない、静かな落ち着いた場所」があるかもしれない。と思ってしまう。

花屋さんって、基本癒しの空間だと思うんです。全国の花屋さんたち、そう思いませんか?お客さんの目をじっくり見ると、明らかに癒されに来店してますよ。言い換えれば、誰かをあいしてる感情を持って来店したり、逆に誰かに「愛されたい」とおもう人もいたりして、そんないろんな感情が交差している特殊な空間だとおもうんです。



HIDEさん、僕が一番好きなXjapanの曲は『DAHLIA』です。あのギターリフむちゃくちゃカッコイイですよ!ほんとHIDEさんらしいリフです!





by flowersalonosamu | 2014-08-25 16:33 | お客様 | Comments(0)

二重あごをなおしたい。なおせない。どうしよう。

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タイトル名だけでクスッと笑ってくれた方。ありがとう。感謝してます。

というわけで事態は深刻です。

最近、お客さまにもちらっと言われてしまいました。肥えてきたんちゃう?とか顎がやばいよとか。

このままではデブッチョ花屋でやっていかなくてはなりません。このぐらいのボリュームの花束になりマース。といっても太っちょ体格ではLサイズがSサイズに見えてしまいます。お客様が満足するはずがありません。なんとかしなければ。

週1でのウォーキングと道場通い。運動はやっているはずと思っておりました。しかし減らない体重は思っていたよりも強敵です。

友達とのサウナでも、デブッチョだね。と言われてしまいます。ウォーキングではちょびっとではありますが、ダッシュを取り入れて歩いています。いわゆるインターバルトレーニングというやつです。それをやるとむちゃくちゃ汗をかきます。僕がダッシュにつかれてハァハァ言ってると、通りすがりのネコが見てはいけないものを見たような目で凝視します。僕も負けずににらみかえします。脂肪には負けても、ネコになんかに負けたくありません。
ネコさんは「よく見ると、ただの太っちょか」と認識すると、なにもなかったかのようにヒョイっと塀の向こうへ行ってしまいます。そして、よく考えるとのら猫はみんなスマートな体をしてるな、と認めます。やはり野生というものはみんなハングリーなのだ。僕みたいにウェブサイトを見ながら「堅あげポテチの海苔塩味」なんかかじっていません。その他は、エクレアとシュークリームも大好きです。アイスクリーム「パルム」もほぼ毎日たべてます。

そんなことで運動もさる事ながら、やはり食生活も見直さなくてはなりません。

おなか周りもそろそろやばいことになっております。その部分では中年特有の違う意味での「絶対領域」となってきました。アニメ好きからみたら「絶対に見たくない領域」だと思うはずです。そんな冗談でわらっていたら、僕の絶対領域はいつのまにか「閲覧注意」とかになっていきそうです。くわばらくわばら

でもやはりダイエットで一番きくのはは運動です。1に運動、2に運動。頑張らなくては。

接客が絡んだビジネスはやはり見た目はかなり重要です。顔はスマート。心は七福神。そんなゴールを目指しながら、今日も猫と並走しながらダッシュを繰り返す毎日です。



by flowersalonosamu | 2014-08-23 19:54 | flowersalonosamu | Comments(0)

ブラックジャックはおもしろい

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ここでブラックジャックというマンガについて簡単に説明します。


手塚治虫さんの代表作で1973年からの連載です。ブラックジャックという天才外科医がとてつもなく法外な手術料を提示してありとあらゆる病気や怪我、そして難病にいたるまで、その神の技術ともいえる腕で悪人から善人。そして貧しい者から超金持ちまでも、どんな困難な状況であろうとベストを尽くしてゆくというストーリーとなってます。

主人公のブラックジャックは神の手を持ちながら、その技術に反して医師免許を持ってません。いわゆる無免許医です。


子供の頃に恐れながら読んだ覚えがあって、ここ最近読みなおしてもやはりおもしろいです。

病気の話が中心でシリアスなストーリー展開なのですが、そこには生と死が入り混じり、人の感情が読み手にたいしてダイレクトに伝わってきます。


僕は花屋なので生と死などの現場に居合わせることなどないのですが、人の想いに関してはある程度の経験があります。

フラワーギフトを贈るとき、友だちだけど、とても大事な人。友達以上になりたい人。もうすぐ恋人になりそうな人。恋に落ちて記念日を迎えるひと。いつまでもそばにいて欲しいとプロポーズするひと。出産をした奥様をねぎらうひと。悪かったとパートナーにあやまるひと。数々のストーリーが花屋の店頭では飛び交ってます。
ストーリーは数多くあるし、人によってそれぞれ違う感情をもちあわせているので、その色彩は何万通りあるのかわかりません。

ひとついえることは、お花を贈ろうとする方々はけっこう真面目な気持ちで、贈るあなたに対して恥ずかしながらでも気持ちを伝えているのです。
その時期にはないのに、彼女の好きな花を一生懸命さがすかた。花言葉で検索してベストなフレーズを選ぶ人。(その花も大概ない時が多いです)

そんな探し求める人にたいして、僕が「ないですねー。」というと彼らは世界が曇ったようなけげんな表情をします。空は晴れてますよ。と言いたいくらいに。

そして僕は僕自身に対して不甲斐なさを感じます。ないものはしょうがないけれども、代用のお花や色彩をやんわりとおすすめしますが、お帰りになる人の肩を落とした後ろ姿はこちらの心まで憂鬱になります。


手塚治虫氏が描くブラックジャックは医療のシーンが多いのはあたりまえなのですが、その裏には人と人との感情や想いが交差する激しい描写が鋭く表現されています。

手塚さんが描くマンガのキャラクターのように、すこしでもやさしい気持ちで人の心を感じとれることができたらなと思う今日このごろです。

by flowersalonosamu | 2014-08-22 16:42 | 心をこめて | Comments(0)

まずは、花屋さんをやっていこうと思ったきっかけを。


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flowersalonosamu誕生のepisode 1 


「なぜ花屋さんになったんですか?」と聞かれることがあります。

僕のまわりの同業の方々は「親がしてたから」とか「キレイそうだから」とかで、なるほどなと思うような結構まともな答えを返してきます。
僕はというと取っ掛りは不順で「もうかりそうだから」とか「他の仕事よりらくそうだから」とかで、理由からすれば本当にもう人としてはもうダメダメなラインで、なんともいいがたいような、たよりのないスタートでした。
時代はバブル経済末期。そんな時代に似た薄っぺらな小さい泡のような一人でした。
高校卒業後大学にも行けず、そんなふわふわした泡人間でもこの仕事についてから7年ほどがたち、お客さんが喜んでくれる「コツ」みたいなものがわかってきたころです。プライベートでも結婚して子供も生まれ、他人から見れば本当にごくあたりまえの普通の家庭をすごしていました。

自分が一人前になったような気がしたそんな頃に今でも忘れられない出来事が起きました。

注文用途は「お悔やみ」のフラワーギフト。お亡くなりになられた奥様のご主人様宛への配達です。その時はまだ「雇われ」でしたが、当日はスタッフがおらず繁忙期だったのでデザインから配達まですべてを一人でやりました。

インターホンを押すと初老のおじいさんが出迎えてくれ、送り主様を伝えるとその顔のシワの数を倍にするような笑顔で応えてくれました。そしてお届けのフラワーギフトを指示された場所に置くように言われました。
おじいさんは亡くなられた奥様共々よっぽど送り主様とつきあいが深いのでしょうか、配達人の僕をまるで注文主のようにあつかいだし、やれお茶だの、お菓子だのと、大切にもてなしだしました。

僕は内心、お年寄りの方の長話になりそうかなと思いながら聞いていました。5分ほど過ぎてやがて話しは奥様のことに移ってゆき、そろそろ停めてある車の駐禁が気になり始めた頃です。

・・・なぜか沈黙。

そして、そのくしゃくしゃの目には涙があふれていました。

そのうつろな眼はかつての婦人のすがたをおもい浮かべているようです。

初めてです。
ひとがそれほどまでに、がまん強く泣いているのを見たのは。
そう見えたのも彼の年齢が僕の3倍ほどあるからなのかもしれません。口ではわらっているのに泣いているのです。

なにも言えませんでした。
言えるはずがありません。



僕がこり固まってしまったのに気づき、夢から覚めたようにおじいさんはやさしく言いました。
「すまないね。初対面のひとに」とお辞儀をしました。


受け取りのサインをもらったあと、車の無事を確認してからもどうしてもあの涙を忘れることができませんでした。
そしてあるひとつの答えを導きました。

「理屈なんてない。ただ泣いていた」

人がひとに想う気持ち。理屈をつけることなどイロイロできます。しかしそれらはすべて後づけなのではないでしょうか。
人によっては逆に、いやな部分がたくさんあるのに、なぜかその人が好きという不思議なそして矛盾極まりない愛情というものもたくさんあるくらいです。
人への思いだけじゃなく、季節や時間、色や香り、形や場所。かぞえきれない程の好きなものは初めから決まっているかもしれません。すべてはすでに自分の中で答えは出ているはずです。

この花が好き。このお店がいい。このひとのそばにいたい。
理屈では通らない何か。言葉で表現できないこと。そんなことをこのやさしくも老いた心に学ばせていただきました。
後にも先にも花屋をして25年間でお客さんに泣かれたのはこれ1回のみです。そしてそれが僕が花屋になることを決意させた出来事だったのです。

初対面の人に泣かれるなんて、プライベートでもないです。後にも先にも。
僕の中の上っ面がちょびっとはがれた気がしました。それくらい印象深かったです。


話しは長くなりましたが、人の岐路というものは些細な出会いで変わってきます。
あのおじいさんがいなければ僕の職種も変わっていたかもしれません。あなたもこのサイトに飛ぶことはなかったでしょう。そんなものですよね。いろんなことは。

この話をさせていただいたのは、この7月より新しいスタッフさんを雇用したときに質問されたからです。「店長はなぜ花屋になったんですか?」と。その時は簡潔に「適当に仕事してたらじいさん泣かれて感動した」とまるでなんとか総理のように答えたのですが、あらためてまとめてみるとなんとも考えさせるできごとです。
僕も年をかさねてきたのでしょうか、この頃はなにかにつけてぐっと湧き上がる感情が多くなってきたようにおもいます。
このサイトに訪れて来た方はいかがでしょうか。なんとも言えない感情が多いほど、幸福感が増すのではないでしょうか。



by flowersalonosamu | 2014-08-18 19:32 | flowersalonosamu | Comments(0)

上っ面な人間なので、いま、心をこめて。

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ってな感じで、イキってるマンガでスタートさせていただきました。

はじめましてよろしくお願いします。大阪のなんば駅のすぐ近くで花屋をやっているものです。店名は flowersalonosamu という名前です。

まあ、このマンガのように4コマで自分を表すとしたら、「こんな感じかな?」と思い作ってみました。

なかなかブログというものは初めての体験ということもあり、半ばソワソワ感があり、その反面ワクワク感もあります。

そして、つとめて初めてのことには、自分なりのルールを1つぐらいは作らないといけないんじゃないかと思ったり。

いろいろ悩んだあげく、やはり正直に書く。ということにします。ブログタイトルには少しばかり反してますが、自分の素直な気持ちを少しずつでも読者に伝えられたなら、花屋をやっている人ってこんな考えもしてるんだな。とか、へーそんなこともあるんだ。など少しでも誰かの役にたったらいいなと思います。

正直に書いているのに読んでいるいるうちに「イラッ」ってくるときもあると思います。そこはあなたの中のマザー・テレサでゆるしてください。タイトル通り僕の基本ベースは「上っ面の生き方」です。かくしようがないです。あなたの中の本質、もしくは心の底、にありのままの僕の想いが少しでも触れたとき、下にある「いいね!」ボタンを28回ぐらい連続クリックしてください。僕はそれだけで幸せです。あなたの中の幸せと同じように。

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by flowersalonosamu | 2014-08-16 13:18 | flowersalonosamu | Comments(0)