↓ 枯れないお花プリザーブドフラワー
↓ こちらは生花のフラワーアレンジメント
こんにちはふじいです。
おひさしぶりです。
きょうは、今月のイベントである
母の日に向けての商品メニューをご紹介させていただきます。
ちょっとでも興味のある方は見てください。
さてさて、
というわけで、
本日も「母の日」のテーマで攻めます。
今日は、母の日にくわえて、『息子がおもう母の日』について語りたいと思います。
とっても言いたくはないのですけど、正直に言います。
僕(息子)の立場からして、毎年来る「母の日」は花屋という職業がら、仕事が重要なだけで、正直自分のおかんはいまさらどうでもいい・・・。と思ってしまってます。
しかしながらこの言葉を聞いたら、うちのおかんは悲しむだろうなぁとも考えてしまいます。
10段階でいうならば、10がとっても大切なおかんと思うできた息子で、1が自分のことしか考えないとんでもないどら息子だとしたら。
たぶん、ぼくは、3ぐらいだと思います。
あまり、できた息子ではありません。
じゃ、なぜ、1、とか2、とかにしないのか?とたずねられたら、
それはそれは・・・。息子特有のアレです。
「おれのオカンだけが・・・」という気持ちです。
10段階の、8,9,10の良くできた息子のプレゼントのはなしを聞いたり、見たり、微笑ましいエピソードを聞くと、
なんで?おれのオカンだけがもらってないやんけ!となるからです。実際に絵にかいたようなできた息子たちが当店に来店してお買い上げいただきます。
あげてないから、もらってないというのはあたりまえなのですけど。とてつもない自己嫌悪に陥ってしまいます。
だから、どうでもいいと思いながら、プレゼントは毎年贈ってしまいます(笑)
息子と違って、娘さんって、おかあさんと仲良しだし、日ごろから交流もあるからなんか意思の疎通もちゃんとできてるみたいで、うらやましいです。
ぼくら息子たちはホント鈍感な部分がたくさんありすぎです。
いつまでたっても「おかんは不死身」とさえ思ってしまいます。
40歳を過ぎたおっさんになった今でも、中2のときの感情とあまり変わりがないです。
相手が「不死身」だから、言葉もあまり選んでいません。冗談を通り越したきつい一言も親なのに言ってしまいます。
何年か前に、ひさしぶりにオカンの手料理を食べたのですけど、あまりの不味さにひどいことを言ってしまいました。
皿をもちながら・・「ちょっと、ネコにあげてくるわ・・」って・・・。
ほんと,最低ですね。ひどい人間です。だから末っ子って甘やかされて育ってきた、とも周りから言われてしまいます。
でも、そんなきつい冗談でもくやしがりながらオカンは笑ってくれます。
そして僕は
安心するのです。やっぱりオカンは不死身だと。
これって僕は甘えているのでしょうか?
・・・そう思われてもかまいません。
・・・
永遠の「不死身」なんてないことは、心のどこかですでにわかっているのです。
それをごまかしているような気がします。
だから自分の母親だけは「不死身」だと思い込むジレンマとなぜか戦ってしまいます。
息子ってこういうところがほんと不器用だなぁと思ってしまいます。女性の方々に教わらないといけないです。
こころは持ちよう。
そんなちょっとまずい料理も、ネコになった気持ちで食べてみると、まあまあおいしいものです(笑)
みなさんはお母さんにやさしくしてあげてください。
間違っても、お母さんの手料理をけなしてはいけないです。(そのまえにおいしいか・・)
どんな息子、どんな子供でも、母の日の後、必ず、あなたのおかあさんはあなたを自慢してます。
ですから、あの母の日というものは、『母親視点』からみれば、
自分の子供の自慢大会なのです。
なぜなら、
こんなひどいことを言う僕でも自慢しているらしいからです。