こんにちはふじいです。
もうすぐバレンタイン。
世間一般的には、女性から男性への告白。
でもそれも日本だけの模様。欧米では男女ともども関係なしに、親しい人にプレゼントを交換しあいます。
だからあっちではホワイトデーがありません。ホワイトデーは日本お菓子メーカーさんの戦略なのです。
そんな日は花屋にもあります。母の日など。
うなぎ屋さん、そば屋さん、いろんな業種の方がいろんな日にちを設定してお客さんを喜ばせます。
それはさておき、
今回のタイトルは、「好きな女性の気持ちを知る、ベストな質問」です。
当花屋にも、数々の男性陣がお花をお買い上げいただいて、告白やプロポーズを決行しています。
どうやって女の子の気持ちを確認しているのだろう?
と、純粋に僕は興味があります。でも「どうやって告白しますか?どうプロポーズしますか?」などとはあたりまえですけど聞けません。そんなん聞いたらプライバシーの侵害です(笑)
だから、できるかぎり好きな女性の方が喜びそうなお花を作ったり、きれいにラッピングしたりします。それしかできません。花屋なので。
んー。。。。。好きなひとの気持を知るベストな方法。
・・・かなり難しいので、いろいろ調べました。
いちばんしっくりきたのはこの答えです。
【直接、相手に聞いてみる】<br>
でした。(笑)
それを書いてた人はお医者さんなので信用性があります。
さらに続けてこうも言ってました。箇条書きにします。
・ 直接、相手に聞いてみる
・ 今の現代、草食男子ばかりなので、言葉にして行動する男性が世界遺産的に希少価値がある。なので価値が上がる。
・ 引っぱってくれる男を女性は求めている。
・ ズバッと【好き】と言ったほうが評価が上がる。人は好きと言われた人に好意を寄せる傾向がある。心理法則らしい。
です。
言葉にしてみると、なるほどなぁーとか、カンタンそうだなぁーとかなりますが、なんだかんだいっても我々は人間です。感情があるのでドキドキします。
断られたらどうしよう・・・。という不安が覆いかぶさって実行できなくなります。
そこでそこで・・・。
ここでセールス文章になりますが、花のプレゼントアイテムが、勇ましくもあなたを勇気付ける勇者の剣となるのです。(ドラクエモードに突入)
当店ウェブサイトの文章にも書いた覚えがありますが、お花ってとてもきれいですが、人間自体に直接的な価値はありません。ハチや蝶々などの昆虫類などにはなくてはならないものですが。
人間の【美しい・・・】という感情に、寄り添うことができるのが花です。
逆にいえば、花を美しいと思っているのは人間だけです。
話は脱線しましたが、そんな美しい花をプレゼントするには、あたりまえですがお金がかかります。
お金がかかるからこそ、強制力が働きます。
こんなん買った。どうしよう・・・。じゃ、もう、言っちゃえー!
みたい感じです。
あえていいますが、べつに花じゃなくてもいいです。ちょっとした雑貨とかそんなものでもいいと。
でも生花のいいところは枯れて消滅するところ。
万が一失敗に終わったとしても、あなたが起こした勇気ある行動は相手の感情からも薄れていきます。生花は枯れて捨ててしまうからです。相手の女性は断ったけれど、「わたしはもてるのだ」という自身を女の子に持たしてやることもできます。いいことずくめです。
なによりも、
あなたがとった行動は、成功や失敗にかぎらず、これからの大きな自信となるでしょう。
好きになった女性がかわいければかわいいほど、あなたの価値があがります。
そもそも、そのかわいい人独り占めレースにされ乗れない男性は数え切れないほど世の中にはいるのです。エントリーさえむずかしいのです。
またまた逆に言うと、告白はかんたんで、エントリーがむずかしいということ。
まるで就職戦線並みの競争率です。
・・・。
こういった話ができるのも、当店に何回も来ていただいたお客様の言葉からでした。
僕店長「お客様、このあいだはありがとうございました。彼女さん、喜んでくれました?・・」
お客様。「---んー。あー、あの子はダメでした。・・今日はともだちの女の子に・・・」
と。
なんということでしょう!
これがほんとのポジティブイケメン!見習わなくては・・・。
いつも読んでくれてありがとうございます。
お疲れ様でしたー。