
こんにちは。花屋、「おまめに根が出てうえきばちー♪」 です。
6月6日にUFO・・・
ではなく、今日は久石譲さんのお話を。
みなさま、「あの日の川」という曲をご存じでしょうか?
久石譲さんの作曲で、あの「千と千尋の神隠し」の挿入曲となっているものです。
この曲のメロディーはいろんなアレンジが付け加えられ、いろんな場面で何回も流れてくるらしいです。
僕にはハッキリしたことがわからないですが、歌詞付の歌バージョンもあるらしいです。
僕の記憶のするところ・・・の、イメージは。
あの絶望的なシーン。
千尋の父と母がブタ野郎になって、川沿いでしくしく泣いていたら体が消えかかっていく・・・。
そんな主人公の最悪さに引き込まれながらも、なんとも感傷的なシーン。
そして、まんが「パタリロ」に出てきそうな、超美少年の
ハクの登場。
物語の展開はさらにエッジをきかしたものに。
いきなりの
おにぎりの登場。
この世界のものを食べないとあなたは消滅ゲームオーバーだと。
ここでもつっこみどころは満載。
と思ったのは僕だけじゃないはず。
おにぎり・・・。
2個?3個?
ぜひともそこは主人公の千尋にツッコンデほしかった。
「1個ではダメなんでしょうか?・・・・・」
と。
美少年はどう言葉を返すのだろう・・・。
「2個じゃなきゃ、ダメなんです!」
と、何々議員のように答弁してくれてもおもしろかったのでは。
涙をこらえながらおにぎりを食べるシーンは、まさに圧巻。
くやしさと、やるせなさと、悲しさなど、いろんな感情が混じり合ってのおにぎりタイム。
おにぎり食べ終わったころ、「あの日の川」の曲も終了・・。だったかな。
まさに映画のストーリーと、曲がうまくかみ合った名場面です。
宮崎映画では、トトロのねこバスシーンと合して、僕の中では1.2フィニッシュです。
ピアノで弾いてみると、これまたとてつもなく惹き込まれてしまう曲。
初めは「あれれ?この拍子なんだ?」とは思うもの、
練習するたび、スルメのような濃厚さがしみでてくるような曲。
ピアノ弾ける方、このイカみたいに味わい深いいい曲をどうですか?
逆にタコや海老のように、魚介類濃厚味のいい曲知っている方はおしえてください。
ぜひ食べてみたいものです。
本日も読んでいただいてありがとうございました。
お仕事おつかれさまでした。おやすみなさい。