こんばんは。なんばの花屋の藤井です。秋のきざしがすぐそこまできて、なんかいい感じですね。
前回の記事があまりにも長過ぎたので、今日はすごく短くまとめさせていただきます。
前回の記事「女性のタイプ別にフラワーギフトを」はどうでしたでしょうか?読んでいて疲れたんじゃないでしょうか?
肩はこりませんか。正直言いますと、僕自身はすごくこりました。キーボード打つのって慣れていないのでけっこう苦労します。
前回のはなしは、本当ならばあんな締めくくりじゃなかったんですが、ふと、そういう気持ちに変わってしまったのです。
なぜならば、最後まで女性の性格はいろんなタイプがいるよー。と、終わっていたら、なんか、不特定多数に言っているようだなーと感じてしまったからです。
やはり違う。そうじゃない。って思いました。
一応、ネットを経由しているので、不特定多数なのには変わりがないのですが、言葉の表現としてか、気持ちをこめるというか、なんか、そんな失礼な締めくくりではいけないんじゃないか、と、常に考えてしまいます。
文章と言うのは難しいです。
必要以上にまじめに見られたり、何書いてるんだ?と、いい加減に取られたり。ほんとうに、村上春樹さんがデビュー作の言葉で言ったような、「完璧な文章など存在しない・・・」の書き出しの言葉には、すごく納得するところがあります。
でも、ひとつだけ言えてる大切なことは、大多数の人間に書いているんじゃなく、これを読んでいただいているただ一人のあなたために、書く。そして、心を込めるんだ。ということなんじゃないかなと思います。
合ってますか。
間違ってませんか?
おとといの休みの日。劇団四季ではない、「ライオンキング」を観てきました。
ひとりの女の子が、わずか15歳で、吹田メイシアターの大ホールで、すべての観客をとりこにしてしまいました。
歌もうまっかったのですけど、なによりもすごかったのは、彼女の突き抜けるような視線が、ただ一人の僕の心を響かせました。まわりのみんなも同じ気持ちだと感じました。
「これだ」と。
彼女の歌い方は独特です。ただ、一人の人にたいして、歌っていました。僕にはそう見えたのです。
すごいな。やっぱり若くてもできる奴はできるんだ。
そんなことで、若い人たちにいろいろと勉強させていただいてます。
いろんなことがわからないことだらけなので、読者の方もまた教えてください。
中年になるとプライドだらけなので、その鎧を脱ぎすてる作業がいちいち面倒くさいです。
そんな面倒くさい僕と、回り道したような文章にいつも付き合っていただいて、ほんとうに感謝してます。
ありがとうございます。
また次回の記事、期待してください。