
今週の火曜日。flowersalonosamuが定休日ということもあって、仕事関係でのお付き合いの人のお見舞いに行ってきました。
詳細はちょっとさし控えさせていただきますが、彼女の出来事にそれはそれはとてつもない出来事が起こりまして、ナルニア3章で起こった物語に重ね合わせてしまう自分がいることにふと気づきました。
物語の内容の第3章では主人公的な役割のユースチフが、ちょっとしたことがきっかけでドラゴンになってしまうというストーリー展開です。
ドラゴンになった彼は嘆きました。そしてソノ大きな瞳からは涙がポロポロと溢れ出たのです。
それまではケンカして対立していた仲間(リーピチープという人間の言葉を話すネズミ)が次の言葉でなぐさめたのです。
「すごいことはすごい人にしか起きないものだ。だからきっと、きみはすごいんだ」なんという励ましの言葉だろう。彼女のことを思うときこの言葉がよぎってしまう。そしてこの言葉を贈ってあげたい。
あなたはすごすぎる。君はドラゴンをはるかに超える人間だ。
物語の道中、ユースチフは自分の境遇をかえりみず、仲間たちの最大のピンチを力が尽きるまで一生懸命になって救ったりもします。そんな姿も今の彼女に重なって涙をこらえてしまいます。彼女は家族のためにがんばっています。もう、自分のためだけじゃないことを理解してました。入院中の家族写真を拝見させていただいたら、みんなの愛情がにじみ出てました。うらやましいくらいです。
そして、ナルニア物語はクライマックスへ。
自分のなすべきことをやりとげたユースチスは安堵の表情を浮かべます。
アスラン王が彼のそばに近づき、生命の雄叫びを放ちます。彼は元の姿に戻り、さらには人としても、とてつもない成長を成し遂げます。
彼女に生命の雄叫びがきこえることを固く信じてます。そしてあなたと笑い合えることを確信してます。
美人のユースチフへ。こころを込めて。